バイアグラ効果

高齢者が考えるバイアグラ

高齢者が考えるバイアグラ

ファイザー製薬が発見した奇跡の勃起薬バイアグラの登場が、まだかまだかと待たれていたときのこと、アメリカではある意識調査が行われていました。

 

ある女性がバイアグラについて意見したものが残っています。「お盛んな10代の少年にはまだまだ負けないぞと豪語する老人なんて必要ありません。バイアグラなど必要ないので、男性の避妊薬を作ってほしい。」というものでした。

 

その背景には前述の意識調査がもとになっている。

 

高齢者しか住むことを許さていないある街で、女性に性生活についての意識調査が行われました。3宅の質問なのですが、驚くべき結果が出たのです。

 

  1. 私はセックスを楽しんでいる。セックスは私と主人の共通の楽しみです。バイアグラを歓迎します。
  2. 私はセックスを楽しんではいないが、夫を愛している。だから夫を喜ばせてあげたい一心で、この何年も楽しんでいるふりをしてきました。夫を性的に元気づける薬には興味がない。自然の成り行きに任せられたらそれに越したことはないし、バイアグラには興味がありません。
  3. 私は何年もずっと、夫のセックスに耐えてきました。そうするのが義務だと、母にいつも言われていたし、これからは、夫が私の気持ちを尊重し、私を一人にしてくれる番だ。バイアグラは必要ない。

 

このような質問に回答は1:2:1に別れたのです。高齢の多くの女性はセックスを楽しんではいないという結果が出で、しかもそのことを夫に伝えていない人がほとんどなのです。

 

そんな中、バイアグラなる性生活を活性化させる薬が販売されると、このような女性の気持ちはどうなるというのでしょうか?

 

弱いものの声を聴きとることのできない社会では、なかなか改善されることはないですね。